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アンダーザローズ(あんだろ)/Under the Rose スピカ 2009年5月号 感想

 大分飛びますが、新しい号の感想を書こうと思います。
 開いている号についての感想はまた別の日に書くかもしれないし、書かないかもしれません。

  ※自分が頭の中で思ったことを垂れ流しているだけなので、人が読むことを想定してません。とても読みにくいです。
 ※コミック化していない部分のネタバレしてます。(5月23日に発売する6巻には、スピカ5月号分まで収録されているそうです)
 ※ハニーローズのネタバレしてます。未読の方で、ネタバレの気になる方は、閲覧をご遠慮ください。

 表紙は子どものアルバートとローズ・ロザリンド。
 (※5/13 追記)


 ついにアンナの死亡フラグが!!
 うわあああぁあああぁぁああああ、ぁあぁああああああああ。

 「この私が」「こんな男に」って、すごいな。すごいよ、アンナ!(笑)どんだけプライド高いんだ。でもこのプライドの高さが大好きなんですよね。ホント、高嶺の花って感じがして良いです。位の高いお家柄の生まれってことがびんびん伝わってきます。
 14話のタイトル「まぼろし」でしたっけ。アーサーの笑顔は、アンナにとって、まぼろしだったんだね、としみじみ思ってしまったよ。

 「まがい物のような金髪」ははにろを読んでると思うところあるなあ……。純貴族には、そう見えるんだね。と思ったけど、アンナ視点からいうと、これはふつうなんですね(笑)読み返してみたら、グレースのことも、不躾でふしだらなグレース・キングっていってるし、アーサーのことも偽善的で人の顔色を見ながらみたいな風にいってたし、子どものことも「私に寄生し〜」みたいなことをいってたので、デフォルトでこういうものの見方する人なんだね。よく人のことを観察しているなと思います。褒めてます。

 ローズ・ロザリンドのことをアーサーがどう思ってたのかは謎のまま……。「先に裏切ったのは」と切り返せるくらいだから、本当に家族として妹として、愛して来たのかな……。ここでのわたくしの引っ掛かりは、はにろでアルバートが、ローズ・ロザリンドのことを親父が唯一手にいれらなかった女と口にしたからです。つまりアーサーは、ローズのことを(恋愛的に)好きだったけど、ローズはロザリンドのことを放っておけなくて、アーサーの元を去ったというような解釈でいたんです。それともうひとつ、「実子として迎えたかったんだ」というアルバートの言葉です。これはアルバートとウィルの思惑であるとは思うのですが、アーサーもそういった気持ちがあったのかもしれないので、ローズとの子どもが欲しかったのでは……と、思ってたんですね。
 しかし、この間、あんだろ6巻発売前にとあんだろを読み返したのですが、冬の物語を読んでいて、「アーサーにとって、血の繋がりは無関係で論外」と思ったときにビビビと来ました。あ、別にこの人、血が繋がってなくてもいいんだ。ただ、【家族】として、ローズの娘を迎えたかったんだ、と思うと、ここの伯爵のセリフは本当に「妹として愛してきた」のだと思えました。


 ここまで、声を荒げるアンナははじめてだ。ハウスパーティーでお客さんたちの贈り物をウィルが持って来たときも声を荒げてたけど、こんなに眉吊り上げて、叫んでるアンナは超レアな気がします。可愛いと思ってしまうわたくしは異常者かもしれない(笑)というかこの後に及んで、アーサーをまだ責めようってところがすごいな、アンナ(笑)
 っていうかね。アーサーとアルバートの子ども時代、ほんとマジ似過ぎ(笑)
 はにろを読んだ友人が、アーサーとアルバートを見て、キモイな!似過ぎだろ!というようなことをいっていたのですが、キモイくらい似てるわ、マジで(笑)

 今更!が、すごいぐっとこころに迫った。気になるのは、アーサーはアンナの家の事情とか知らないのかなあってことですね。でもレイチェルの件も調査してるくらいだし、アンナの家のことも多少は調べてそうなもんだけどな。とはいえ、アンナの家の事情を知ってようが知ってまいが、いまさらなんだろうね。何もかも。
 ナウシカで、「早すぎたんだ、腐ってやがる」ってセリフあるけど、あんだろはその逆で「長すぎた」だ(笑)
 関係を持った発言キター!

 貴方の代わり、のところは少し悩んだ。アンナとマーガレットはまったく別の存在ってことで扱われてるんだから、いいことじゃないの? って、最初は思ったんですよ。恋愛系の漫画でありがちな「誰かの代わり系」のことを想像したので。誰かの代わりに、別の人を愛すって誰も報われないじゃないですか。
 でも、なんでアンナはこんな顔をするのだろーと、考えて……アンナにとっては、「自分の代わり」のほうが、良かったってことなのかなあと思い当たりました。だって、自分の代わりだったら、自分はまだ愛されてるってことだもんね。

 ロウランドの家族っていうときのアーサーの顔、やばくね? と思ってしまう。こんな顔していうことか……? なんというか、お決まりの文句を淡々と話しているようにしか見えません。何か伯爵の中のモンスターがマジで恐ろしいです。アンナが死んだとき、アーサーが泣いてても、この人は本当に心から泣いているのだろうかと疑問に思ってしまいます。マジやばい。この伯爵まじやばいよ。
 20年間、同じ屋根の下にいたのはアーサーもそうだけど、アンナもですよね。20年間、アーサーを憎みながら、同じ屋根の下にいた。何かすごく不思議な関係です。アンナは行くところがなかったから、小鳥みたく籠の中に閉じこもっていたのかな。アーサーは、子どもたちの母親だからと本当に20年間、家族と思っていたのかな。だって、アンナが子どもたちの前にまともに顔を出したの6年前なんでしょう? 少なくとも14年間、母親として、家族の一部として思われてたように思えないな……。

 それはそれとして、アンナの「許す」って何に対して?
 ハウスパーティの舞踏会で、ウィルが魂を焦がす断罪の炎だというようなことをいっているので、アンナの罪が存在するのは確かなようだ。結婚し(て神様に誓っ)たのに、アーサーを愛さなかったこと? それともアーサーに冷たい態度をとり続けて来たこと? それとも今頃になってアーサーを愛そうとした身勝手さ? でもそれだと許してはいなかったのだって過去形は可笑しいよな……。
 「“アーサー”は私を“許して”はいなかったのだ」というくらいだから、アンナの罪はアーサーに対して行った何らかのことなんだろうけども。うむ。わたくしの頭ではわからぬ……。
 はにろでも、ウィルが、「母は自らの罪に怯え、自ら〜」みたいなことをいってたよね。なんだろう。


 レイチェルは空回り名人だけど、たまに恐ろしく鋭いですね。レイチェル……恐ろしい子!
 しかし今月ここで終わりか。早く続きが読みたいな。
 この号読んで、大切に思うことと愛の違いみたいなものを少し考えました。10分くらいで飽きました。だって!

読んだ漫画(あんだろ) 区切り 13:45 区切り comments(1) 区切り trackbacks(0) 区切り

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Comment

アンナの罪は…
愛されたことに対して愛さなかったこと、心に別の男性(森番)を想っていること…と思ってたんですが、違うでしょうか。
汝、姦淫しまくりのアーサーに比べるべくもない罪ではありますが、アンナはあの通り貴族たれという厳しい魂を持った人です。「あんなのが愛であってはいけない」という言葉からも、理想的な心のあり方を求めているのでは。(初期レイチェルの理想主義と通じるところがあるような)
理想のままにあれない自分や他人を軽蔑するあまりに病んでいくように見えて、いたたまれません。

あらかわ 区切り 2011/04/04 12:49 AM

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